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仮想通貨の世界に興味を持ち始めたけれど、具体的にどのように始めたら良いのか、そんな疑問を持っている方へ。
そこで、これから仮想通貨取引をスタートしようと考えている方々に向けて、役立つ情報をわかりやすくお伝えします。
コンテンツ
なぜ今が仮想通貨を始めるベストタイミングなのか
仮想通貨界隈ではビッグニュースが続々
近年、仮想通貨はまた注目を集めており、仮想通貨関連のニュースは増えています。
2024年1月にビットコインETFが承認されたのは記憶に新しいでしょう。
ビットコインは、このバブルの影響もあってか、1BTC=1,000万円を超えました。
ビットコイン、初の1000万円超 イーサリアムにも資金 - 日本経済新聞
> 代表的な暗号資産(仮想通貨)ビットコインが初めて1000万円を超えた。ドル建てでも最高値圏で推移する。上場投資信託(ETF)への資金流入を背景に、オプションなどのヘッジ買いが勢いをつけている。https://t.co/71kqVKxL2p
— SOU⚡️仮想通貨 / ビットコイン (@SOU_BTC) March 5, 2024
更に、2024年4月にはビットコインの半減期が待ち構えており、2024年から2025年にかけては仮想通貨の熱が過熱しまくることが強く予想されています。
実際、そんな期待もあってか、イーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)など主要な通貨がいまもグングン注目度を増しています!
こんな「今しかない!」というチャンス。
まだ価格が上がりきってしまう前に、今すぐ飛び込むしかありません!
初心者におすすめの取引所は?
仮想通貨取引を始めるには、まず取引所を開設する必要があります。
特に初心者の方には、次のステップで始めるのがオススメです。
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1国内取引所を選ぶ
まずは手が届きやすい、国内の取引所から始めましょう。円建てで取引ができるので、初心者の方にもわかりやすいです。
また、国内の大手取引所であれば、万が一のためのサポート体制も整っているのでまずは慣れることを兼ねて口座を開設しておきましょう。
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2海外取引所に挑戦
慣れてきたら、なるべく早い段階で海外取引所を使えるようにしておきましょう。
海外取引所は、より多くの種類の通貨を取り扱っていたり、ステーキングやWeb3関連など稼ぐための様々な機能があるものが多いです。
実は日本の取引所が取り扱う通貨の数はかなり少なくて、人気の銘柄であっても取引できないことが多いです。
基本的に、仮想通貨で稼いでいる人はほとんど海外取引所でトレードしています。資産を増やすためには、ここからが本番です。
国内取引所のオススメは?
国内仮想通貨取引所も数がたくさんあって迷いますよね。国内取引所は、取引用の口座を最低1つと積立用の口座を1つ作っておくことをオススメします。
結論から先に言ってしまうと、私が特にオススメするのは以下の2つです。
手数料を安く取引ができる「GMOコイン」
GMOコインは、国内最大級の26銘柄を取り扱う取引所です。
私の経験上、口座開設してから承認までが1時間ぐらいで、かなりスムーズでした。
GMOコインの特徴
口座開設方法の詳細はこちらのページでステップごとにまとめています。見ながら一緒にやってみましょう。
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スマホで完結!GMOコインの口座開設から入金方法までを丁寧に解説
※この記事にはPRが含まれます 仮想通貨の世界に足を踏み入れたものの、「口座の開設方法が分からない! ...
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【大切】「販売所」ではなく「取引所」で購入しよう
仮想通貨投資をスタートする際に知っておくべき重要なことがあります。
ポイント
それは、「販売所形式」ではなく「取引所形式」での取引を選ぶこと。
なぜなら、手数料の面で大きな違いがあるからです。ここでは、その理由と違いをわかりやすく説明していきますね。
販売所形式はなぜNGか?
結論をいうと、販売所形式は取引所形式とくらべて手数料がかなり高いです。
販売所形式での取引では、総合的に見て約3~10%の手数料がかかることがあります。
これは、取引を積み重ねていけばいくほど大きな差になります。
とはいっても、販売所形式と取引所形式って何が違うの?と思いますよね。下で解説します。
販売所形式とは?
販売所形式とは、暗号資産を取引所から直接購入する方法です。
取引所が保有する暗号資産を購入する形式のため、通常は手数料が高めに設定されています。
販売所は手数料無料と謳っているところは多くありますが、実はそれは"取引の手数料"が無料なだけであって、
実際には、売値と買値の値幅である「スプレッド」が実質的な手数料となっているので注意が必要です。
ここを知っていないと、手数料無料!という謳い文句につられて、知らず知らず高い手数料を払っていたということになってしまいます。
(Coincheckだと、下の「販売所」と書いてあるところから購入すると販売所から買ったことになります)
スプレッドとは?
スプレッドとは、販売価格と売却価格の差のことです。取引手数料が無料の場合は、この「差額=販売所の実質手数料」となります。
例えば、Coincheckの販売所を見てみましょう
ある時点でのビットコインの売却価格は9,821,800円、一方で購入価格は10,453,690円となっているのが分かりますね。
すると、差額が631,890円となります。これが、スプレッドと呼ばれる実質的な手数料になります。
買う金額と売る金額にこれだけ差があれば、当然売り買いするだけでどんどんとお金がなくなってしまいますよね。
取引所形式のメリット
一方で、取引所形式は、いわゆる板注文のことですが、取引所が売りたい投資家と買いたい投資家の仲介役に徹する形式のことを言います。
取引所形式では、取引所が実際に暗号資産を保有することはないため、売り買いでの差分はなく仲介手数料のみが発生する形式となります。
手数料は取引所によって異なりますが、全体で約0~0.1%ぐらいなので、販売所形式と比較してかなり節約できますよ。
何なら、手数料がマイナス(貰える)ところもあります。
主要国内取引所の手数料一覧(※2024年3月時点):
まずは、国内の主な取引所の手数料を比較してみましょう
取引所 | Maker(メイカー) | Taker(テイカー) |
---|---|---|
GMOコイン | -0.01% (手数料分貰える) | 0.05% |
Bitbank | -0.02% (手数料分貰える) | 0.12% |
コインチェック | 0% | 0% |
ビットフライヤー | 0.15~0.01% | 0.15~0.01% |
DMM Bitcoin (販売所のみ) | - | - |
Maker 手数料: 板の上にない価格を新しく置いて注文すること
Taker 手数料: 板の上に既にある価格で注文をだすこと
ここの板の上に載っている価格と同じ注文を出すのがTaker、ここの板の上にはない値段を自分で打ち込んで注文するのがMaker注文です。
上の例だと、例えば
10085372で買う場合はTaker、10085373と自分で打ち込んで買えばMakerで注文が出来ます!
販売所の数少ないメリット
じゃあ、販売所のメリットって何なのということになると思うのですが、
- 販売所は流動性が少ないような通貨を取り扱ってくれる
- 500円とかの少額からでも購入できる
- 自動積立ができる
ただ、それにしてもかなり高い手数料を取られてしまうことになるので、やっぱりお金をしっかり増やしていきたい方は、基本「取引所」を使うようにしましょう。
積立投資は、自動でやってくれる、かつリスクを抑えてお金を増やせる方法なので、ここが販売所の唯一と言っていいメリットになります。
自動積立に興味がある人は、絶対こちらを見てから始めてください↓
<準備中>
海外取引所へのステップアップ
さて、国内取引所で基本を押さえたら、いよいよ海外取引所も利用していきましょう。
初心者にオススメの海外取引所は以下の2つです
- BYBIT(バイビット)
- Bitget(ビットゲット)
Binance(バイナンス)(※2024年時点で日本人の新規登録が不可のため除外)
多機能、多銘柄のBYBIT
キャンペーンが豊富で今イチバン勢いのあるBitget
<詳細比較ページ作成中>
入金して取引スタート
口座開設が完了したら、いよいよ口座に入金します。
BYBIT、Bitgetなどの海外取引所へは、円建てでの取引はできないので、国内取引所で購入した仮想通貨を送金することで入金できます。
(クレカ入金も対応しましたが、手数料がちょっと高い...)
すこしだけ手順が複雑ですが、慣れればすぐにできるようになるので頑張ってやっていきましょう。
下のリンクで入金までの詳細手順を説明します↓
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BYBITの入金方法を画像付きで完全解説
※この記事にはPRが含まれます Bybitでは日本円の取り扱いはしていないので、入金方法が少し複雑で ...
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まとめと次の一歩
この記事では、仮想通貨をこれから始めるあなたのための最初の一歩である口座開設についてお話しました。
- まずは、国内取引所を開設する
- 「取引所」で取引をしてみて仮想通貨に慣れる
- 「販売所」は手数料が高いので使わない
- 海外取引所を開設する
ここまで読んでいただいた方は、口座は開設したはいいけど、実際何をトレードしたらいいか分からないとお悩みかと思います。
今後は、仮想通貨を実際に取引する方法や、何に気を付けてトレードしたらよいのか、どうやって分析していくのかについても書いていくので、続きをお楽しみにしてください!